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青空さん 聞いてね♪


32年働いてリタイヤ。ハイキング、読書、映画、ボランティア、忙しくも楽しい日々の雑感。
by reiko-58

母の日

今日来るの?なんで?何かあったのかな?
ああそうか、花や刺繍(タマにそっくり)やケーキ。
息子も、娘の連れあいも連日深夜まで働いている。
元気なの?大丈夫なの?といつも心配している。
「みんなが元気でいてくれること。仲良し家族でいてくれること。」
それが親孝行のすべて。
でも
考えて見ると子供たちが小さい頃、父親が休日に家にいた事があったっけ。元旦に仕事で留守の時は、余りの淋しさに宝塚ファミリーランドに行ったなあ。
そしたらお客は私たち母子だけ。そんな時もあっての今、本当に感謝している。
      こちらこそ、いつもありがとさん!
母の日_f0095334_2184872.jpg
# by reiko-58 | 2006-05-22 21:10 | 雑記帳

ゆうくん、コマなし自転車成功!

ゆう君はもうすぐ5才。
そろそろコマなしで自転車に乗りたいと思っている。
今日はお父さんがお休みだ。
やった!と練習始めたけれど、やっぱり怖いよ。
「がんばれ、がんばれ」ってパパはいう。でも、やっぱりやめたい。
「おねがい、コマつけてー。」と泣いた。
「よし、乗れるようになったら、コマつけてやるぞ。」とパパがいうんだ。
「コマをつけてほしくてがんばったよ。」
「よし、片足でけれ、けって、けって」とパパは横を走る、何度も何度も。
「やったじゃないか、えらいじゃないか!」とハァハァしながらパパは
「さあ!コマをつけよう。」って大きな声でいった。
「いらないよ。コマなんか。」
# by reiko-58 | 2006-05-22 21:01 | 小さなお客さま

フインランド(1)

ワーグナー作曲オペラ タンホイザー
7月のフインランド旅行中のチケットがとれた。
上演は古城の中庭。オペラは高尚なもので縁がないと思っていた。
しかし、チャンス到来。
さっそく図書館でタンホイザーの本とCDを借りた。
有難いことに、本は学校貸し出し用で中学生くらい、美しい挿絵がついており2時間くらいで読めておよそあらすじが判った。
タンホイザーという吟遊歌人とエリザベート姫の恋。
タンホイザーを愛したブェーヌスという官能の女神。
読みながら、「浦島太郎」みたいだなあと思ってしまった。
CDには第2幕の「大行進曲」があり、聞いたことのある行進曲だった。
最近の友人たちの感心は「オペラの日」の服装についてである。
# by reiko-58 | 2006-05-10 21:33 | 旅行

ゲームの達人

バリアフリー研究所、所長の木島英登氏と、ナミビアから南アフリカをドライブ旅行した。
毎日が驚き、興奮、感動の旅だった。
なぜなら、オレンジ色の砂漠、大地が裂けた様な渓谷、サハラに生きる動物、黒人の暮らし、4時間も走り続ける直線の国道、その両側に開ける花の草原、そして蝶と鳥。
見るもの、聞くものがみんな初めてで毎日8~9時間のドライブを続けても、「退屈」という言葉に縁がなかった。
旅行中「ゲームの達人は確かナミビアが舞台の筈ですよ。けがをして入院中のベッドで夢中で読みました。」と云われた。ラグビー中の事故により脊椎損傷を負われたときのことである。
人生の大きな節にありながら、氏を夢中にさせた本を読みたいと思った。
図書館で借りて読み始めるとすぐ夢中になった。
スコットランドの18才の元気なハンサムボーイが主人公。
彼は貧しさから脱却すべく無一文で故郷を離れて、南アフリカからナミビアへ行く。
そこでの波乱万丈、まさに、天に生かされたというような運命のもとに生き残り、ダイアモンドを得て富豪になる。主人公が富豪になる経過、寡婦になった妻のその後の努力と成功。
成功は子孫に受け継がれて経済活動はゲームのごとく展開され、繁栄を極める。ますます一族の繁栄は望まれるが、しかし、、、、。
そのますます繁栄は望まれてきたが、というところからこの小説は始まるのである。
それにしても、海岸の砂浜にダイアモンドがコロコロとは!
現地の人々が、それらを手にできなかったということが、なんだか悲しい。
# by reiko-58 | 2006-05-03 16:15 | 映画 音楽 読書

六甲山で春を探しました。

コース: 阪急宝塚駅~バス~船坂橋 10:15~川上滝9:15~石の宝殿10:30~最高峰11:00昼食11:35~縦走路を経て~六甲山ゴルフ分岐~油コブシ~ケーブル下14:15~阪急六甲駅14:35

船坂谷を少し入った広場で体操をして出発。ほどなくミツバツツジのトンネル道になり、山桜や柔らかい緑の葉、若緑が目にまばゆい。
体が勝手に深呼吸をするようです。
川上滝を過ぎてから、なだらかな道や急登急下を繰返して、石の宝殿の下の出合いへ。
途中、オオイワカガミの蕾がたくさんありました。
開花にはあと一週間ほどか残念。
でも、思いがけずきれいなミツバツツジが見られてなんだか得した気分。
最高峰では4輪のコケリンドウを発見、こちらもあと一週間ほどでしょうか。
午後は食後の階段の登り降りを嘆きながら縦走路を歩き、凌雲台でトイレタイム、ゴルフ場の所から油こぶしの下山道となります。
相変わらず階段!若葉に慰められて気が紛れるけれど、夏のコースとして選べないな、と思いながら歩きました。
六甲山駅に着く頃は足裏が悲鳴をあげていました。
ああ、ロングコース!

今日、見つけた花たちは、タチツボスミレ、シハイスミレ、ツボスミレ、ヤマザクラ、センボンヤリ、タムシバ、アシビ、カキトオシ、ショウジョバカマ、ウグイスカグラ、ゴヨウアケビ、ミツバアケビ、そしてコケリンドウとオオイワカガミ。
なかでも気になっていたウグイスカグラは「そうかあ!」と納得できて嬉しかったです。

次は小鳥たち、オオルリ、シジュガラ、ウグイス、ソウシチョウ、ツツドリ。シジュウガラはいろいろな鳴き方をするんだね。
みんな楽しげに嬉しそうに、一生懸命なのが可愛らしい。
花や小鳥に詳しい参加者がいて、いろいろ教えてもらいました。
六甲山は、もうしばらく春爛漫の日々が続きそうです。
# by reiko-58 | 2006-05-01 20:45 | 山歩き、スポーツ


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